こんにちは、emikiです。
「一人暮らしをスタートするけど、何が必要なの?」
「何を準備すれば良いの?」
「一人暮らしをするときに一般的に必要と言われているアイテム、本当に使うの?」
と、はじめて一人暮らしをする人は、何を準備したら良いか悩んでしまいませんか?
そこで今回は、13年間の一人暮らし経験がある私が、実体験を元に女性の一人暮らしに本当に必要であると便利なアイテムをご紹介します。
合わせて、意外にも必要なかった(使わなかった)アイテムもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

内容がサクッと分かる目次
女一人暮らし歴13年の私があると便利だった必須アイテム
まずは、一人暮らし生活で必要に感じたアイテムを紹介します。
※家電類は、別記事で紹介しているので、家電に関して知りたい方はこちらの記事へ。

部屋干し用アイテム
私は、日中は働きに出ていたので、家にいない時間の方が長いです。
日中家にいない生活の場合、洗濯物を干すために天気予報を常にチェックする生活が身に付きますが、急な雨の場合は対応ができないこともあります。
梅雨など、長雨の時期は特に外には干せないので、室内干しは必須です。
そんな時、あると重宝するのが、部屋干し用のアイテム。
女性は特に、防犯面を考えて屋外に洗濯物を干せないという人も多いと思うので、部屋干し用アイテムは持っておきたいところです。

電気カーペット・電気ストーブ
かなりの末端冷え性の私。
特に女性は、冷え性の方が多いので、防寒対策・暖房グッズは必要です。
室内に取り付けてあるエアコンで十分ではないかと思うかもしれませんが、エアコンは部屋全体を暖める機能なので、暖をとるには時間がかかってしまいます。
寒い朝、起きて会社へ出かける準備をして、やっとエアコンで部屋が暖まったかと思ったら、もう家を出る時間・・・
なんてこともよくあります。
寒い朝、暖かい布団から出るのって苦痛ですよね。
だから、短時間で体を温めることができる暖房器具が便利なのです。
電気カーペットや電気ストーブは、すぐに暖をとることができるので、仕事から帰宅して冷え切った体を温めたり、寒い朝布団から起きてすぐ、直接的に体を温めることができたりと本当に便利なので、是非持っておきたいアイテムです。
しかし、電気カーペットや電気ストーブは、長時間連続使用すると、エアコンよりも電気代がかかってしまいます。
朝の出勤準備時間だけ、帰宅してから体が温まるまで、使用を短時間に控えて、エアコンとうまく使い分けるようにしましょう。
電気代はこちらの記事を参考にさせていただきました。
扇風機
1年を通して、冷房が本当に必要な時期って、7月〜9月の約2ヶ月くらいではないでしょうか。朝から晩までフル稼働で必要な日なんて、もっと少ないかもしれません。
個人的には、扇風機などの冷房器具を充実させるよりも、暖房器具を揃えた方が良いと思うのですが、やはりエアコンの長時間使用は電気代もかさばるので、扇風機で凌げるくらいの暑さは、扇風機で対応した方が電気代をかなり抑えられます。
電気代はこちらの記事を参考にさせていただきました。
エアコンと扇風機では10倍も電気代が違うようです。
衝撃!!!
節約のために扇風機は必需品でもありますね!
しかし、本当に暑い日は熱中症の危険もあるので、我慢せずエアコンを使い、うまく両者を使い分けて賢く節約しましょう。
全身鏡
女性のみなさんは、毎日自分のファッションを全身でチェックしたいですよね。
私も、毎日全身鏡でチェックしていました。
全身鏡のない家にお泊まりすると、その不便さに気づき、やっぱり全身鏡は必要なものだと再認識します。
女子には必須アイテムです。
ベッド
私は断然ベッド派でした。
限られた空間の中にベッドを配置すると、結構な面積をベッドが占めてしまいますが、床に敷く布団のタイプに比べて、敷きっぱなしで良いので随分と楽です。
しかも、ベッドは大体壁に面して配置するので、ソファー代わりにもなります。
下が引き出しになっていて、デッドスペースを無駄にしないベッドもあります。
女性向けの小型タイプのベッドもあるので、無駄なスペースができないように、このような家具を賢く利用すると良いですね!
延長コード
コンセントの場所や数は限られているので延長コードは必ずいるアイテムです。
危険なタコ足配線にはならないように気をつけましょう。
ちなみに、コンセントの位置を考えながら、家具の配置を考えるのって面白いですよね!!
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【万が一の時の備え】急な病気の時のために普段から準備しておくもの
一人暮らし生活が不便だと感じる瞬間は、急な発熱・病気の時です。
万が一の時のために、最低限の準備をしておきましょう。
①市販の風邪薬、胃腸薬、頭痛薬などの常備薬を用意しておく
風邪薬、胃腸薬、頭痛薬この3点は必要最低限持っておいた方が良いでしょう。
風邪をひいてから(特に熱が出てから)だと、買い物に出かけるのがしんどくなるので、普段から常備薬の用意は行っておきましょう。
②絆創膏、湿布、塗り薬など怪我をした時の薬や備品を用意しておく
絆創膏や湿布、軟膏などの、ちょっとした怪我をした時用にも、応急処置ができる道具を揃えておきましょう。
③冷えピタなどの熱を抑えるもの
熱が出た時のために、冷えピタなどのグッズもあると便利です。
常にストックを用意しておきましょう。
④体温計
体調管理のために、体温計も持っておいた方が良いでしょう。
これら①〜④は普段から備品として用意しておいて損はありません。
⑤ポカリ・栄養補助食品なども常備しておくと良い
また、急な発熱の時のためにスポーツ飲料をストックしておくと良いのです。
しかし、一人暮らしも慣れてくると、熱が出そうな時や、体調を崩しそうな時は、早めに察知して、必要な物資や食材をコンビニやスーパーで買いだめしておくという処世術も身につきます(笑)。
「あ〜この感じ今日熱出るかも」
↓
「熱出る前に、食料の買いだめと、ポカリ買っとかなきゃ」といった感じです。
なので私は、賞味期限切れが早い食品系のものは、都度買っていました。
害虫駆除
害虫駆除も自分で行わなければなりません。
私は、丸めた紙やティッシュで対応していたのですが、特にゴキブリは動きが早いので、スプレーがあると便利です。
虫を直接掴まなくて良いので、このグッズは便利そう。
女性の一人暮らしならでは!防犯グッス
幸いにも私は、13年の一人暮らしで、痴漢や変質者などの怖い思いをしたことがありません。
しかし、女性の一人暮らしは危ないし、狙われやすいので、防犯対策もしっかり行っておきましょう。
ちなみに私がしてきた防犯対策は、グッズを揃えるというよりは、防犯意識を常に持って行動していました。
- マンションなどの建物に入る時は他に人がいないか確認する
- できるだけエレベーターに他人と同乗しない
- 家の中に入る前は、人の気配や不自然なものが置いてないか確認する
- 事前に約束してある来客以外のインターホンには絶対に出ない
- 音楽を聴きながら夜道を歩かない
簡単なことですが、意識しているのといないのとでは、防犯面もまったく変わるので、普段からの高い防犯意識の心がけも大切になります。
▽女性の防犯に関して詳しくはこちらの記事へ▽

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備えあれば憂なし!一人暮らしだからこそ大切な「災害グッズ」
災害はいつ自分の身にふりかかるか分かりません。
「あ〜あの時準備しておけば良かった〜」と後悔しないためにも、防犯グッズは必ず用意しておきましょう。
私も、東日本大震災を体験してから以降、家には必ず防犯グッズや非常食を常備しています。
すぐに助け合える親族がいない一人暮らしだからこそ、自分を守るためにも防犯グッズの準備はかならず必要です。

一人暮らしライフを「賢く」「お得に」過ごすための便利なサービスを紹介
続いて、一人暮らしをより快適に賢く送るための便利なサービスを紹介します。
各サービスを導入することで、一人暮らし生活がより快適に、より楽しくなります。
Amazonプライム会員
Amazonプライム会員は、かなりコスパが良いサービスなので、一人暮らし生活に導入するのはマジでおすすめです!
もちろん私もアマゾンプライム会員です。
利用には料金がかかってしまいますが、そんなにバカみたいに高い利用料金ではないし、受けれるサービス内容を考えたら相当コスパが良いです。
年間プランの場合、1年間3,900円(税込)
しかも!Amazonプライム会員は、30日間無料で体験することができます。
とりあえず、30日間試してみて、気に入らなければ解約すれば良いだけなので、なんのリスクもありません。
30日以内に解約すれば、費用は一切かからないので、試しに使ってみても何のリスクもありません。
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▽会員登録をする方はこちらをクリック▽
Amazonプライム会員のサービス内容は、以下の記事でも詳しく解説しているので、気になる方はご確認ください!

ウォーターサーバー
上京して驚いたのですが、都会の人は水道水を使って料理をしないのですね。
やはり、健康面を考えてのことでしょう。
水道水を使わない人は、ミネラルウォーターを購入したり、自宅にウォーターサーバーを導入しています。
料理の時に重宝するのはもちろん、喉が渇いた時にすぐに冷たい水が飲めるし、暖かいお湯もすぐに沸かすことができるのが便利です。

一人暮らしインテリア専門の通販サイト「ジパング・ドットコム」

一人暮らしのインテリアに特化したサイト「ジパング・ドットコム」。
160cm以下の小さい女の子のために作られたマットレスベッドや、一人暮らしの狭いスペースでも幅を取らないインテリアまで、一人暮らしにはお役立ちのアイテムばかりを取り扱っている通販サイトです。
一人暮らしの限られたスペースの中での空間作りが楽しくなりますね!
しかも!
家具やインテリアなのに、値段はリーズナブルな価格で提供されています。
例えば、先ほど紹介した160cm以下の小さい女の子のために作られたマットレスベッドは21,598円〜という破格の金額!
全商品の送料も無料で提供されています。
格安インテリア通販にありがちなのですが、商品価格が安い代わりに送料が高いという落とし穴も、ジパング・ドットコムにはありません。
商品の値段が安いのに加え、送料も無料という一人暮らしには嬉しいサービスです。
サイトを見ているだけでも楽しいので、是非チェックしてみてください!

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女の一人暮らしで意外にも必要なかったアイテムを実体験をもとに紹介
最後に、私が感じた「意外にも必要なかった」「持ってなくても不便はなかった」という一人暮らしのメジャーアイテムを紹介します。
ソファ
1Rや1Kの6畳一間に、ベッド、テレビ台、化粧台などの必要な家具を配置したら、部屋がパンパンになります。
正直、ソファを置けるスペースなんてありません。
8畳くらいの間取りがあったり、収納スペースが十分確保できるような物件なら、ゆとりを持てるかもしれませんが、6畳一間にソファなんて必要ありませんでした。


室内置き型の音楽プレイヤー
CDデッキやコンポなどです。
今時はパソコンで音楽を再生したり、iPodなどのポータブル音楽プレイヤーに音楽を読み込むので、そこまで必要としません。
音にこだわりがある人や、スピーカーから出る重低音を味わいたい人には、必要かもしれませんが、スピーカーの重低音は騒音トラブルの原因にもなるので気をつけたいところです。
Wi-Fi
意外や意外!
私には、Wi-Fiが必要なかったです。
必要な調べ物はスマホの月の使用量で事足りるし、一日のほとんどを会社で過ごすので、急な時は会社のパソコンを借りれば良いだけでした(←オイwww)。
という感じで、長年の一人暮らし生活でもWi-Fiの必要性をあまり感じませんでした。
Wi-Fiを契約してしまうと、月額4,000〜5,000円くらいかかってしまうので、契約しなければ年間で計算したら結構な金額の節約になります。

しかし、動画を良く見る人、オンラインゲームをする人、自宅でも仕事をする必要がある人は、Wi-Fi環境は必須ですよね。
そんな人は『格安スマホへの乗り換え+Wi-fi環境の整備』も合わせておすすめです。

体重計
ダイエットをしていると必要かもしれませんが、お金を払ってまで体重計を必要としたことはありません。
自分の体重の増減は、体重計に乗らずとも服を着る時や目視でも確認できます。
ズボンを履くときにウエスト周りがきつかったり余裕があったり、鏡で体型をチェックしてみたりと、重さの数値ばかりにとらわれるのではなく、見た目でも分かります。
長年自分の体を見てきたら、「このお腹の感じは◯キロくらいかな?」というように、大体分かるようになってきます(笑)。

電気ポット・電気ケルト
私の習慣からでしょうか電気ポット・ケルトは必要なかったです。
カップラーメンも滅多に食べないし、インスタント系のコーヒー・紅茶も飲まない。
一応、一人暮らし生活で電気ポットを持っていはいたのですが、マジで使わなくて、ただただ電気代がかかっているだけでした(苦笑)。
週に数えるくらいしか熱湯を使うことがない人は、電気ポットや電気ケルトは必要ありません。
必要な時は、ガスコンロを使ってヤカンで沸かせば良いだけです。
ウォーターサーバーを導入すれば、冷水と同時に熱湯も沸かすことができます。

アイロン
スーツ着用など、毎日シャツを着る人はアイロンが必要かもしれませんが、アイロンがけが必要な服を持っていなかった私は、本当にアイロンを使わずじまいでした。(一応アイロンを持ってはいたのですが)
必要な時は、クリーニングを利用すれば良いだけ。
Yシャツ1枚80円とか、格安で受け付けてくれるクリーニング屋もありますしね。
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【最後に】女の一人暮らしであると便利なもの、必要ないものまとめ
自分の体験をもとに、女性の一人暮らしにあると便利なもの、必要なかったものを紹介しました。
もちろん、人それぞれの生活スタイルがあるでしょうから、私が不要と思ったものが必要だったり、私が必要と思ったものが不要だったりする人もいるでしょう。
だから、引越したばかりの段階で、無駄にアレコレ買うのではなく、何日か生活してみて、本当に必要なものを買うという方法が正しいといえます。
一人暮らし生活をスタートする女性の方に、当記事を少しでも参考にしていただけたら幸いです。
一人暮らしに必要な家電類はこちらの記事でまとめています。


その他にも、一人暮らし関連の記事を書いています。
▽興味のある方はこちらから▽