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一人暮らし節約術!食費を切り詰めるのではなく固定費を削れ!

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こんにちは、emikiです。

家賃
食費
水道光熱費
生活雑貨
通信費
その他雑費

以上に挙げた項目は、一人暮らしを行ううえで絶対にかかってしまう費用のおもな項目です。

みなさんは、一人暮らしで節約する場合、出費のどの部分を削減するよう努力しますか?

「食費」や「光熱費」を削る生活を送る方法が、一人暮らし節約方法の王道とも言えるでしょう。

しかし私は、一人暮らしの節約の王道である、「食費」「光熱費」の節約をするのではなく、「固定費を見直す」節約方法を提案します。

それはなぜかというと、節約によるストレスも少なく、節約に成功する可能性が高いからです。

今回は、食費や光熱費の節約ではなく、固定費を節約する方法をご紹介します。

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内容がサクッと分かる目次

一人暮らしの節約は、食費・光熱費ではなく、固定費を削ると強制的な節約に成功する!

節約といえば食費を切り詰めたり、光熱費の無駄をなくしたりするように務めることが多いかもしれません。

もちろん、必要以上に食費をかけていたり、必要以上に電気・ガス・水道を使用しているのなら、改善の余地は十分あると思いますが、

「食費に気をつけているのに、なんでこんなに今月の残金が少ないの?」
「エアコンつけずに頑張っても、たった数百円の節約か〜」

など、

毎日習慣的に努力して節約しているのに、結果に結びつかないと、愕然としたりしますよね。

切りつめた生活を送ることが、ストレスになってしまう場合もあるのです。

 

そこで、オススメしたい節約方法は、日々の積み重ねによる習慣的に行う節約術ではなく、「固定費」を節約することで、ある意味強制的に節約をするという方法です。

出費の根源を元から減らすので、「今月の食費はあと〇〇円まで」など、毎日節約について考える必要もなくなり、ストレスも少なくなります。

 

固定費節約①家賃を見直して数万単位で一気に節約しよう

固定費の節約として、まず一番に挙げられるのが「家賃」の見直しです。

例えば、8万円の家賃の家に住んでいたとします。
6万円の家賃の家に引っ越すと、単純に毎月2万円の節約になります。

食費や光熱費で2万円の節約を続けることは相当大変ですが、家賃を下げてしまえば、意識せずとも勝手に節約になります。

 

私も、転職の影響で収入が下がった時に、家賃75,000円の物件から58,000円の物件に引っ越したことがあります。

以前に比べ、毎月17,000円ほど浮いた生活が送れるようになったので、同じ場所に住み続けるよりは、金銭的にはかなり助かりました。

 

家賃で固定費を削ることが大きな節約となるのなら、引っ越しを検討しようと思うかもしれませんが、やはりネックになるのは引っ越しにかかる費用。

引っ越しの初期費用は家賃の4〜5ヶ月分が普通とされています。

節約をするために引っ越しをするのに、引っ越し代で何十万も費やすのでは、節約もなにも意味がない気もしますよね。

しかし、初期費用がかかならかったり、初期費用を抑えた物件を紹介する仲介業者もたくさんあります。

そういった仲介業者を上手く利用すれば、費用10万円以下で格安に引っ越しができます。
初期費用を10万円以下となると、引っ越し先の家賃にもよりますが、半年〜1年でマイナス分の元が取れてしまうので、2年目以降は、バッチリ節約に成功します。

 

家賃は給料の1/3の定説を覆したい!

少し節約とは話がズレますが、いつの時代でしょうか。

「家賃は給料の1/3のくらいが適切」という定説が流れたのは・・・

私は個人的に、家賃は給料の1/4以下が理想だと思います。

月にまとまった貯蓄もできるし、お小遣いにも余裕が持てるし、私も以前そんな生活を送っていたのですが、なかなか快適な生活が送れました。

しかし、

1/4以下まで家賃を下げる=家賃が低い=住環境が悪くなる

ということにもなり兼ねません。

だから、自分の収入を上げて、家賃の1/4以下のところに住むように務めた方が賢かったりします。

今より収入を増やすとなると、転職か副業を行うことが必要かもしれませんが、もし、収入に余裕がある人は、無理に家賃の1/3の物件に住まなくても、1/4以下の物件に住んだ方がお金にゆとりが持てて快適な暮らしを満喫できますよ。

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固定費節約②通信費を見直すと「月1万円以上」の節約も可能!


スマホ代・インターネット代で月々1万円以上の通信費を払っている人はいませんか?

もっと安く通信費を抑えることができる方法があるのに、本当にもったいないですよ!!!

その方法は、「格安SIM・格安スマホ」に移行すること。
驚くほど通信費の節約になります。

「格安SIMって何?」

「難しそう、、、調べるのがめんどくさい。」

と、私も最初は移行に躊躇していましたが、思い切って格安SIMの【楽天モバイル】にしました。

今までSoftbankを使用していたのですが、毎月のスマホ代は12,000円前後かかっていました。

しかも当時はWi-Fi未契約だったので、もし仮にインターネット通信費を加算したとすると、毎月16,000円くらいの通信費を払っていたことになります。

それが今では月額の2,000〜3,000円の通信費のみ。
スマホ代はもちろん、インターネット通信費も込みで毎月2,000〜3,000円ですよ!

 

余裕で1万円以上の節約になっています。

 

私が節約に成功した大きな要因は、格安SIMに乗り換えたことと、Wi-Fi契約している物件に住んでいたことです。

本当にたまたまだったのですが、大家さんが途中からWi-Fiを導入してくれたので、家賃の値上げもなく以前の家賃のままで住めたのでかなりラッキーでした。

 

1万円以上の節約になった上に、ネット環境もSoftbank時代よりは快適に過ごせているので万々歳です。

私のように、たまたまのケースはあまりないかもしれませんが、引っ越しを検討しているなら、Wi-Fiが導入されている物件を探してみたり、格安スマホや格安SIMを検討してみたり節約の余地は十分にあります。

▽通信費を節約したい方は、こちらの記事へ▽

一人暮らしの通信費を毎月1万円も節約する方法(電話代・ネット代込み)こんにちはemikiです。 一人暮らしのみなさん、携帯代・スマホ代に月々いくら支払っていますか? 毎月「1万円近く」...


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食費・光熱費・固定費以外にも節約できるポイント

一人暮らしをしていた頃、今もそうですが家計簿アプリで毎月の支出をつけていました。

過去の家計簿を振り返って眺めてみると、食費・光熱費以外にもまだまだ削れそうな出費を発見しました。

過去の出費の履歴を確認できる点も、家計簿アプリの優れた点ですね。

家計簿アプリを見返すことにより、再確認した「食費」「光熱費」以外にも節約できるポイントを紹介します。

見直すべき出費は、
交際費
嗜好品代
です。

 

交際費の節約


今考えると社会人当初は、意味のない付き合いや集まりに行って、時間とお金を浪費していたな〜と、つくづく思います。

自己投資としてセミナーや集まりに参加することで、自分自身のスキルアップになったり、気の知れた仲間と集まることでストレス解消になるのなら、そういった交際費はまったく無駄とは思わないのですが、気分が乗らない惰性での付き合いなどの交際費は、参加を控えた方が懸命です。
(仕事上、立場上断れない場合は、付き合いの頻度を減らすなど工夫をしてみてください。)

そのような付き合いは、お金と時間のみならず、精神的にも疲れることもありますしね。

お金の節約のために交際費を見直すことは、ある意味自分自身の人間関係を見直せるチャンスでもあります。

 

嗜好品(ジュース・お菓子)を節約する


私だけかも知れませんが、一人暮らしの悪い癖、とりあえずコンビニに通う(笑)。

コンビニには魅力的なお菓子やスイーツがたくさん並んでいます。
毎日~2日に1回はお菓子を食べていました。

お菓子を食べることは、別に良いのですが、問題は「買う頻度」。
仮に毎日200円分のお菓子を買い続けると、月に6,000円もお菓子代に費やしてしまいます。

しかも、駄菓子屋じゃなくてコンビニで買うので、200円以上もお菓子代がかかってしまうこともザラだったので、今思えば余裕で月6,000円以上お菓子代を使っていた気がします。

コンビニで毎日買うより、お菓子が安い量販店や薬局などでまとめて買った方が断然お得ですよね。

お菓子を安く買うなら、ドラッグストアかドンキホーテの二択!こんにちは、emikiです。 日々のお菓子代ってバカになりませんよね? 私自身お菓子が大好きなので、毎日or2日に一回はお菓子を...

私の場合はお菓子でしたが、嗜好品は他にもお酒やタバコなどもあります。

特にタバコは一律料金で売られているので、タバコ代を節約するには、本数を減らすしかありません。お菓子以上に節約は大変そうですね。

 

一人暮らしの節約を賢く行うための切り札「クレジットカード」の活用

みなさんは、支払いの際にクレジットカードを使用していますか?

特に、光熱費や通信費(ケータイ代・インターネット代)は、口座振替よりクレジットカード払いの方が断然お得です。

 

例えば、毎月1万円の光熱費がかかる場合、ただ単に1万円を支払うのではなく、クレジットカードを使用してポイントを還元できた方が、お得ということです。

例)100円で1ポイントが付与されるクレジットカードの場合、1万円の支払いで100ポイントがつきます。

 

普段の買い物も、できればクレジットカードを使用した方がポイントが貯まりやすくおすすめなのですが、
支払いが後払い
手元にお金がなくても買い物ができてしまう
という点で、ついつい予算オーバーな買い物をしてしまう人もいます。

そんな人は、毎月の金額の変動がさほどない「固定費」だけでも、せめてクレジットカード払いにすると良いでしょう。

固定費は、生活していく上で必ず必要な出費であり、季節により若干の変動はありますが、無駄に・必要以上に使いすぎてしまうということも、まずは考えられません。

 

<クレジットカードで固定費を支払った場合のシミュレーション>
東京都在住 / 一人暮らしの場合

  • 家賃・・・月6万円
  • 光熱費・・・月7,000円
  • スマホ代・・・月8,000円
  • インターネット代・・・月4,000円

毎月にかかる固定費は、合計79,000円。
年間、948,000円になります。

もし固定費の支払いをすべてクレジットカードを使っていれば、年間9,480円分のポイントが貯まります。(100円で1ポイントが付与されるクレジットカードの場合)

シミュレーションをご覧の通り、年間948,000円をただ支払うよりも、9,480円の還元を受けた方が断然お得です。

「1年間でたった9,480円程度?」と思う人もいるかも知れませんが、本来ならもらえるはずがなかった金額が、クレジットカード払いに変えただけで恩恵が受けられるんですよ!

9,480円があれば、美味しい外食に出かけられますし、日帰り旅行に行くこともできます。


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一人暮らし節約は、食費を切り詰めるのではなく固定費を削ろう!

いかがでしたか?
今回は一人暮らしの節約についてご紹介しました。

節約といえば「食費」「光熱費」を削ることを連想する人が多いかも知れませんが、食費を削ることでストレスを感じたり(←経験者です)、光熱費を削ることで寒かったり暑かったりで体調を崩したりすることもあるので、それ以外に節約できるポイントを見つけることも大切です。

私の場合は、固定費を削って、出費の根源を元から減らしたので、ストレスも少なく節約に成功しました。

是非みなさんも参考にしていただけたら幸いです。

▽固定費節約に関しては、こちらの記事でも詳しく書いています▽

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