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初めての一人暮らしの引越し費用を抑える方法!費用節約は準備が大切!

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「引越し」といえばお金がかかるイメージで、どうにかして引越し費用を抑えたいと考えることでしょう。

ところが、引越し費用を抑えようとすると自分ですることが増えたり、面倒な準備を自分でしなければいけなくなるので、「こんなに大変なら引越し業者を使ってみようかな」となることもあります。

「楽はしたいけれど、引越しの費用はやっぱり抑えたい…」そんなあなたに知ってほしい、初めての一人暮らしの引越し費用を抑える方法を大公開します!

ぜひ最後までご覧ください。

 

この記事を書いた人
マリンさん(30代女性)

大学1年生〜現在も継続して一人暮らしを行なっており、経験と知識は多彩。

大学生の頃、仕送りなしでアルバイトをしつつ一人暮らしをしていた経験を活かし、そのノウハウを当記事でご紹介いただきます。

 

内容がサクッと分かる目次

初めての一人暮らしの引越し費用はここにかかる!


まずは初めての一人暮らしの引越しで、どのようなところに費用がかかるのかをチェックしておきましょう。

費用の内訳を知ることで、節約ポイントも明確になってきますよ。

引越し業者へ支払う費用

まずは引越し業者を利用する場合ですが、引越し業者へ支払う金額の相場としては、3万円~5万円(単身引越しの場合)です。

料金に開きがある主な原因は、世間的に引越しが多くなる2月~3月にかけては、引越し料金が高騰する傾向にあるからです。

引越しがたくさんある時期なので、引越し業者も稼ぎ時。
強気で金額を設定してくるということです。

 

「やっぱり引越しが多い時期は高いんだ…」と、肩を落とすのはまだ早いですよ。

その反面で、引越しが多いシーズンは多くの引越し業者が顧客の取り合いになるので、「うちのところではこんなに安いんですよ」とキャンペーンを行うことがあります。

引越し費用を割引
引越し費用はそのままで、家具家電のプレゼントがある
引越しオプションが無料または割引

金額だけを見るのではなく、お得な特典がある引越し業者を選ぶことで、結果的に引越し費用の節約になったりします。

 

引越しオプションとは?

引越し業者のプランの中には、「オプション」として必要なものを追加で注文する場合があります。

オプションとして代表的なものは「ダンボール」などの梱包材です。

引越し料金の中にダンボールが組み込まれている場合もありますが、ダンボールが別料金になっている場合、オプションとして無料で付いていたり何枚かは無料になるなど、キャンペーンが行われているケースもあります。

 

もちろん無料であればダンボールを必要な分だけ調達することもいいですが、引越しが終わって捨ててしまうダンボールにお金をかけるのは、ちょっと気が引けてしまいますね。

そんな時は、スーパー・ドラッグストア・ショッピングセンターなどに声をかけると、不必要なダンボールを譲ってもらえることもあります。

筆者の家の近くのショッピングセンターでは、引越しに使いたいと話したら数枚ですが大きなダンボールを譲ってもらえた経験があり、とても助かりました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

家具・家電の購入費用

初めての一人暮らしをするにあたって避けられないのが家具・家電の購入費用です。

この家具・家電購入費用をどれだけ抑えられるのかで、引越し費用を抑えることができます。

家具・家電に関して引越し費用を抑えるポイントは、以下の通りです。

家電を購入した時、引越し先(新住所)に配送する(←配送料の節約になる)
「一人暮らしセット」などを購入すると、通常よりもお得に家具・家電を揃えられる
家具・家電がいらなくなった人に譲ってもらう

家具・家電だけでこんなに引越し費用を抑えるポイントがあるので、知っておいて損はしないですよね。

▼その他の方法は、こちらの記事で詳しく書いています▼

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家具・家電の配送料を節約するコツ

初めての引越しが決まると、さっそく家具・家電などの大型なものを買い揃えると思いますが、自分の荷物と一緒に引越し業者を使って家具・家電運ばないようにした方が、配送代が安く済みます。

自分で運ぶ(車の準備が必須)
電気量販店の配送サービスを利用する

これら2つの方法をとることで、幾分か家具・家電の送料が安く済むことがあります。

 

特に注目なのは、家電量販店の配送サービスを利用する方法です。

通常の配送料がかかる場合もありますが、一人暮らし応援キャンペーンで配送料がお得になることもあります。

家電量販店で行っているキャンペーンが異なるので、しっかり確認しておくのがおすすめです。

 

家具・家電は不要な人に譲ってもらう

昨今では、SNSで不要なものを譲ってもらうなど、便利なツールがたくさんあります。

ジモティー」というサイトで家電を探すと、「引越しに伴い譲ります」など無料や格安で譲ってもらえることも◎

こんなにお得な方法を使わない手はありませんね。

家電を譲ってくれる人が多い時期は、やはり引越しシーズンです!

引越しに伴っていらない家電をお金を出して処分するよりも、必要な人に使ってもらえた方が処分代もかからなくて済むので、可能な限り必要な人に使ってもらいたいのが、譲ってくれる方の本音です。

お互いにWin-Winに活用できる方法が、不要な人に家具家電を譲ってもらう方法なのです。


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【初めての一人暮らし】引越しの見積もりを安くする方法


引越し業者を使って初めての一人暮らしをする場合、どうやって見積もりを安くするのか分からないことだらけになると思います。

引越し業者を使う際に、見積もりの時点で費用を抑える方法を伝授します。

具体的な引越し費用の相場一覧

まず最初に、具体的な引越し費用の相場からご紹介します。

「近距離引越し」「長距離引越し」を比べただけでも、費用に大きな開きがあるので、それぞれの相場をご紹介します。

近距離の場合の引越し費用

「近距離の引越し」の場合にどれくらいの費用がかかるのか確認してみましょう。

繁忙期(3月)とそれ以外でも料金が異なるので、それぞれの場合をご紹介します。

 

《繁忙期以外の時期》
15㎞未満・・・約2万円(荷物少)、約2万5,000円(荷物多)
50㎞未満・・・約2万5,000円(荷物少)、約3万円(荷物多)

《繁忙期》
15㎞未満・・・約2万5,000円(荷物少)、約3万5,000円(荷物多)
50㎞未満・・・約3万円(荷物少)、約4万5,000円(荷物多)

荷物を少なくすることはもちろん、移動距離でも大きく金額が異なるのが分かりますね。

 

長距離の場合の引越し費用

続いて「長距離の引越し」の場合の費用を見てみましょう。

《繁忙期以外の時期》
200㎞未満・・・約3万円(荷物少)、約4万円(荷物多)
201~500㎞未満・・・約4万5,000円(荷物少)、約6万0円(荷物多)
201~500㎞未満・・・約6万円(荷物少)、約8万円(荷物多)

《繁忙期》
200㎞未満・・・約5万円(荷物少)、約5万5,000円(荷物多)
201~500㎞未満・・・約6万円(荷物少)、約9万円(荷物多)
201~500㎞未満・・・約8万円(荷物少)、約10万円(荷物多)

移動距離が長くなると一気に金額も跳ね上がりますね…。

これは有料・高速道路を使う関係や、ガソリン代などを上乗せされているからということになります。

単純に拘束時間も長くなるので、その分人件費も発生してしまいます。

長距離の一人暮らしの引越しでも、荷物を少なくすることが重要ということが見えてきますね。

 

荷物を少しでも少なくするためには、家具・家電・寝具類などの大型なものは、引越し先の新居で購入するか、別途購入したものを新居に配送するように手配した方が良いでしょう。

 

荷物の量を減らす

引越し費用の具体的な金額が分かったところで、引越し費用を少しでも節約する方法をご紹介します。

引越し費用の中に「基本費用」というものがあります。

基本費用とは、荷物の量や移動距離、作業時間の長さによって変化する費用のことで、もし引越し費用を抑えたいなら、これらの中から節約できる部分を考えましょう。

 

例えば荷物の量に関しては、大型の家具・家電は引越し先で購入したり、先ほどお伝えした家電量販店から搬送してもらうなど、料金の安い方を選択するだけなので、簡単に費用を抑えることができます。

移動距離に関しては距離を短くすることは難しいので、ここは節約するには難しいです。

 

作業時間に関しては、引越し業者と一緒に荷物を運んだり、一緒に動くことで時間短縮には繋がりますので、引越しすべてを引越し業者に任せるという認識ではなく、自分も動いて節約するぞ!という気持ちでいると良いでしょう。

 

人件費を減らす

引越し業者を使う場合、荷物が多ければ多いほど人件費がかかります。

荷物を減らすことで人件費も抑えることができますので、「荷物を減らすこと=人件費の節約」になります。

一人暮らしの場合は引越しをコンパクトにすることが大切ですが、引越しプランの中には、「単身者用パック」という引越しプランがあり、費用も抑えられているものがあるので、一人暮らしの引越しにはおすすめです。

単身引越しパックは「クロネコヤマト」「日通」が、おすすめです。

 

引越しをする時期は、3月を避ける

引越し費用を抑えるには、引越し時期にも注意が必要です。

3月になると引越しラッシュになるので、もし引越し業者を使う場合でも予約が取りにくく、費用も割増しになることが多いです!

そのため、引越し業者を使う場合は、できれば2月中に引越しを済ませておくことをおすすめします。

2月であれば3万円以下で済む単身者の引越しでも、3月の繁忙期になると5万円に膨れ上がることになります!!

この2万円は、かなり大きな差になりますよね…。


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初めての一人暮らしで「引越し業者を使わない」節約方法


引越し業者を使わずに引越しをすることで、引越し費用を抑えることにも繋がります。

引越し業者を使わないと確かに節約になりますが、すべて自分で済ませなければならず、あらかじめしっかりと準備しておくことが重要なポイント。

そこで引越し業者を使わない場合、どこで引越し費用を抑えることができるのか、確認していきましょう。

近距離の場合は車のピストン運行を意識しよう

近距離の引越しの場合は、大きな家具から搬送するようにして、車で何往復もするピストン運行を意識して動きましょう。

ピストン運行をするメリットは、レンタカーは時間単位で借りることができるので、レンタル料金を抑えることもできますし、時短にも繋がります。

大きな家電から動かすことで、体力のあるうちに大物を動かせるのでおすすめです。

▼「自分で引越し」詳しい体験談は、以下の記事へ▼

女の私が自分で引越しをした【体験談】メリット・デメリットも解説!こんにちは、emikiです。 私は過去に7回もの引越しを経験してきました。 近距離から遠距離引越しまで、距離も様々。 また...

 

遠距離の場合は配送パックをうまく利用しよう

遠距離引越しの場合は、配送パックを上手に使って引越しを進めるのがおすすめです。

「荷物の配送さえしてくれればあとは自分でどうにかします!」という考えで引越し業者を使うであれば、宅配業者の「単身引越しパック」の活用を考えてみるとよいでしょう。

配送だけなので価格も抑えられますし、人件費など余計なことを考えなくていいので、費用面を心配しているのであれば、配送業者の引越しパックの利用を考えてみてはいかがでしょうか?

単身引越しパックは「クロネコヤマト」「日通」が、メジャーどころです。

 

ただし、「単身引越しパック」にはデメリットもあるので、お伝えしておきますね。

それは、時間指定の融通が効かないことです。

例えば、午前中に荷物の発送指定をした場合、8時から12時までの4時間を待機していなければいけません。

そのため、何もできず家で待っている時間が多くなってしまいます。

しかし、待ち時間に家の掃除をしたり、梱包作業を進めたりと、できることもたくさんあるので、そこまでデメリットにはならないこともあります。

筆者の場合、荷物が届いたあとのレイアウトを考えたり、洋服などの細々したものを片付けたりしていましたよ。


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初めての一人暮らしの引越しの費用を抑えて賢く引越ししよう!


初めての一人暮らしの引越しでは、費用を抑えて賢く引越しを進められるのが一番!

浮いたお金を生活費に回したり、新しい家具・家電を購入する費用に充てたりしても良いですね。

移動距離や荷物の多さ、引越し業者を使うのかどうかで引越し費用も大きく変わっています。

どこまで引越し費用としてお金をかけられるのか、どこまで妥協できるのかなどを考えて、抑えられる費用をどんどん抑えていきましょう。

 

この記事を書いた人
マリンさん(30代女性)

大学1年生〜現在も継続して一人暮らしを行なっており、経験と知識は多彩。

大学生の頃、仕送りなしでアルバイトをしつつ一人暮らしをしていた経験を活かし、そのノウハウを当記事でご紹介いただきます。

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