こんにちは、emikiです。
私はこれまで、一人暮らしを13年間してきました。
一人暮らしは、生活費などにお金がかかってしまうため、少しでもお金を浮かせるために「節約」を考える人も多いはずです。
そこで思いつくのが、“食費の節約”です。
「自炊をすることで食費の節約になる!」と考える人も多いとは思いますが、活用の仕方を間違えると「全然節約にならない!」という事態にもなってしまいます。
そのような間違った事態にならないためにも、一人暮らしの「自炊」事情に関して、自分の実体験を交えつつ、ご紹介したいと思います。
是非当記事を参考にしていただけると幸いです。
内容がサクッと分かる目次
一人暮らし「自炊をしない」メリット
私は13年間の一人暮らし生活で、何度も自炊をしてきました。
自炊は健康管理もできるし、金銭的にも節約ができるという面で、一人暮らし経験者なら誰しも自炊をしてきた、または自炊をやってみようと考えたことがあるはずです。
私は、13年間完璧に自炊をしていたかというと、まったくそんなことはありません(苦笑)。
トータル的に見ると、外食やお弁当・お惣菜を買ってくるなどの、自炊以外の食事の方が多かった気がします。
なぜ、自炊をしたりしなかったかりしたかというと、自分のプライベートの時間や、精神的に余裕があるかないかで、状況が変わってくるからです。
会社員として働いていると、自炊に割く時間がもったいないと感じてしまう
私は上京組なので、大学生の頃から一人暮らしをスタートし、社会人として働くようになってからも一人暮らしを継続して続けていました。
会社員として働いていると、毎朝6時〜7時には起床して出社。
自宅に帰って来れるのは夜。
忙しい時期は終電まで仕事をすることもあるし、定時に仕事を終わらせることができたとしても帰宅は19時以降。
会社勤めをしていると、一日の大半が仕事の時間なので、自宅に帰ってから自分だけのプライベートな時間を取れるのは一日のうちに平均2〜4時間くらいでした。
そこに自炊の時間を費やしてしまうと、自分の時間がさらに減ってしまいます。
自炊をするとなると、「食材選び〜調理〜後片付け」の時間が必要です。
トータル1〜2時間を費やしてしまうのではないでしょうか。
だから私は、
平日の限られたプライベートの時間を、自炊で潰してしまうのがもったいないと思ったんですよ。
「時間」や「手間」をお金で買っているのだと思い、外食、コンビニ弁当、スーパーのお惣菜なんかでご飯を済ませていました。
料理を作ることが好きだったり、料理を作ることがストレス解消になる人は、自炊を楽しみながらこなせると思うのですが、当時の私は「自炊より他に好きなことをしたい!」という思いが強く、夜な夜な趣味であるスケボーに出かけていました(笑)。

きちんと考えないと意外に自炊も出費がかさばる
時間に余裕が持てていた時期は、私も自炊に励みました。
自炊をして初めて気づくのですが、野菜、肉、魚って高いんですよね〜。
田舎出身の私にとったら(しかも実家は兼業農家)、都会のスーパーは野菜が高いことにびっくりしました。(あと、魚も高い・・・)
特に、野菜・肉・魚をふんだんに使った料理は一食1,000円以上することもあります。
作るメニューによっては、「あれ?外食やお弁当買ってきた方が、お得じゃない?」というものもあります。
だから自炊をする場合は、きちんと考えて料理しないと出費もかさばってしまうのです。
私が買い物する際に、食費がかさばらないように、以下の点気をつけながら買い物をしていました。
- とにかく安いスーパーを探す
- 1回の買い物で2,000円までと予算を決めておく
- 数日分の食料をまとめて買っておく
- 料理の品数が少なくても、バランスよく栄養を補える料理を作る

一人分の調理が難しい!同じものばかりで飽きる
一人分の量の料理って難しいですよね。
カレーなんて作りすぎてしまったら、3日3晩同じものを食べ続けることになります。
味付けに失敗した料理も食べ続けなければなりません(笑)。
正直、味に飽きてしまうんですよね〜。
さらに、一人分なのに、汁物・メイン・副菜などの品数を揃えるとなると食費も手間もかかります。
だから私はカレー、シチュー、鍋料理、お好み焼き、野菜の煮つけなど、単品でも程よく食事のバランスが取れるようなものばかり作っていました。
結果、同じものを何日も食べることになるのですが、(←そして味に飽きる・・・)
私の一人暮らし時代の自炊メニューといえばこんな感じでした。
一人暮らしは野菜不足になりがち!
一人暮らしの食生活は、意識して野菜を摂取していかないと「野菜不足」になりがちです。
「野菜不足」になってしまう大きな原因は、
- 栄養面を管理してくれる人がいないから
- 野菜が高いから購入を躊躇する!
といった点が挙げられます。
野菜は健康な体を作る上での大事な栄養素なので、きちんと摂取するように心がけましょう。
外食時もそうですが、自炊の際も、しっかりと野菜が摂れるメニューを考えましょう。

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一人暮らし「自炊する」メリットと「自炊しない」メリット
外食続きになると、出費がかさばるし、太ります。
自炊続きになると、自分の料理に飽きてしまい、もっとガツンと美味しいものが食べたいと思います。
両方ともに、メリット・デメリットが存在することは確かなので、私は、自炊と自炊以外(外食、お惣菜、お弁当)を上手く使い分けていました。
それぞれに良いメリットがあるので、状況に応じて自炊する・しないを選択すると良いでしょう。
《自炊をするメリット》
- 食費の節約になる(節約レシピを考えている前提)
- 健康面に気をつかえる
- 自分好みの味付けにできる
- 料理ができた方が将来的に良い
《自炊をしないメリット》
- 時間に余裕が持てる
- 好きなものを食べれる
- 美味しいものを食べれる
- ガス代・電気代の節約になる

一人暮らしで自炊をしないなら、金銭的にも栄養面的にも食材配達がおすすめ
自炊か自炊以外か。
どちらか一方に傾くと「栄養のバランス」と「美味しいものを食べる楽しみ」が欠けてしまい食事に対する意味や楽しみがなくなってしまいます。
だから、両者を状況に応じてうまく使い分けると良いでしょう。
また、食材配達を利用すれば、外食よりも安く食費を抑えることができ、コンビニ弁当よりも栄養面に優れた食生活を送ることができます。
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