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女一人暮らし16㎡のワンルームは狭いどころか快適に過ごせた話

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こんにちは、emikiです。

一人暮らしに最適な間取りは、1R?1K?1DK?1LDK?もしくはそれ以上?

生活環境や経済状況によって変わると思いますが、私の経験上、女性の一人暮らしは1Rか1Kで十分だと思っています。
必要最低限の生活が送れるには十分な間取りです。

できれば、広い部屋に住みたいと考える人も多いと思いますが、狭い部屋でも意外にも快適に過ごすことができるんですよ?

私も狭いワンルームマンションに住んだことがあるので、経験を元に狭い部屋で暮らしてみて、良かったと感じたことを紹介します。

 

内容がサクッと分かる目次

私が住んでいた「わずか16㎡」の狭いワンルームマンションの実態

過去に私は、ワンルームマンションのに住んだことがあります。

しかも面積も結構狭くて、16㎡でした。
16㎡とは、おおよそ10.3帖に値します。

10帖以上あるとは一見広い物件と思うかもしれませんが、この10帖の中に部屋、風呂・トイレ、キッチン、洗濯機置き場まであったので、実質の住居スペースである部屋は5.5帖くらいです。

さらに収納が一切ない部屋だったので、自分で収納BOXを用意しなければならなかったため、さらに部屋は圧迫されました。

16㎡ワンルームマンションの間取り図
以前住んできた16㎡は、は画像で表すとこんな感じの部屋の間取りと配置でした。
狭いですよね〜(笑)

ワンルームなので、キッチンと部屋の間に仕切りはありません。
さらに収納がなかったため、収納BOXと、テレビ、デスクトップパコソン、ベッドなどの生活必需品で部屋がいっぱいになり、何も置いていない空きスペースは、せいぜい人間が一人寝っ転がれるくらいしか空いていませんでした。

 

ズボラな私にとって、ワンルームの狭い部屋生活は快適だった【メリット】

このワンルームマンションに住む前、3件ほど他の物件に住んだことがあるのですが、今までは1Kか1DKの物件でした。
だから、キッチンとの仕切りの扉がないワンルームに当初はすごく抵抗を感じていたし、ここまで狭い物件に住むのも初めてだったので、大丈夫かなと思う部分もありました。

しかし!住めば都!

この狭いワンルームマンションは、ズボラな私にとったらかなり快適な生活を送ることができたのです!!

具体的に、どういった点が快適だったかを挙げていきます。

 

掃除がマジで楽!

部屋が狭いと掃除がマジで楽です。
今は、2人暮らしなので部屋数の多い物件に住んでいるのですが、広い分掃除に時間がかかってしまい、面倒に感じてしまいます。

しかし、ワンルーム住まいの頃は、掃除もすぐ終わってしまうほど簡単でした。
衣食住すべてを、そのワンルームのみで行うので、テレビを見ながらコロコロをかけたり、ながら掃除ができたので、掃除がそこまで苦痛ではありませんでした。

 

部屋内の移動距離がすべて近くて快適!

深夜トイレに行きたくて目が覚めた時、部屋が狭い分トイレまでの距離も短いので、すぐに用を足して暖かい布団に戻ることができます。

冷蔵庫との距離も近いので、食べたいものをすぐに取りにいくこともできます。

実家に住んでいた頃を思い出すと、トイレや冷蔵庫が近いことがどれだけ楽か分かります。
実家では自分の部屋は二階にありましたが、トイレが一階にしかなく、寝起きにトイレに行くのが本当に面倒臭かったです。

自分の部屋にいて喉が乾いても、一階のキッチンにわざわざ飲み物を取りに行かなければなりませんでした。

家や部屋が広いと、このような手間がかかってしまいますが、ワンルームだと動ける範囲が狭いので、ストレスフリーに過ごすことができます。

 

冷暖房の効きが良く、快適な室温で生活できる

広い部屋に比べて狭い部屋の方が、断然冷暖房の効きが良いです。
夏はすぐに部屋が涼しくなるし、冬はすぐに部屋が温まります。

特に冬の朝は、寒すぎて起きるのが辛くても、割とすぐに部屋が温まってくれるので、快適な室温で朝を迎えることができます。

 

必要ないものを捨てる習慣がつき、断捨離になる

狭いワンルームマンション且つ、収納なし物件に住むに当たって、かなりのものを断捨離しました。
部屋に置いておくとスペースをとってしまうので、必要のないものは捨てる習慣もつきました。

ミニマリストが今世間で流行っていますが、狭い部屋で生活していくと自然に断捨離する力がついてきます。


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狭い物件に住むデメリット

狭い部屋生活は、ズボラな私にとっては快適そのものでした。
しかし、少なからずデメリットに感じた部分もあるので紹介します。

部屋づくりを楽しめない

部屋が狭い&収納もないので、どれだけ頑張っても部屋が生活雑貨や家電ですぐに埋まってしまいます。

だから、自分の趣味の物やコレクションを置くスペースが確保しづらいです。
私も、本棚を撤廃し(本は引越しの時かなり売りました)、趣味のスケボーのパーツを飾るコーナーも撤廃しました。

これだけに限らず、生活する上で必要なもので部屋が埋まってしまっているので、可愛いインテリアを置いてみたり、観葉植物を置いてみたりと、部屋作りを楽しむことができません。

部屋が狭いから、家具を置く配置も制限されてしまうので、部屋作りの融通が利かないし、こだわれる箇所が少ないので生活感丸出しになってしまうのです。

狭い部屋で部屋作りを楽しむこともできなくはないですが、やはり物を減らすことは必須なので、広い部屋の方が有利です。

 

部屋が狭すぎて、3人以上友達を呼べない

友達2人くらいまでなら、ギリ呼べますが、3人以上となると(自分を入れると4人)、部屋がパンパンになってしまうので、大人数を部屋に呼ぶことができません。

私の場合はベッドだったのでさらに生活空間が圧迫されていましたが、敷布団だと、折りたたみできるので、もう少し部屋に人が入ることもできたと思いますが、やはり狭い部屋に大人数集まるのは限界があります。

 

スペースが必要な作業ができない

引っ越ししたての頃、収納類が一つもなかったので、いくつか新しく収納BOXを買いました。
買ったのはいいけど、部屋が狭すぎて買ったものを組み立てるスペースが確保できなかったです(笑)。

私は、狭い中で無理やり組み立てましたが、動きが制限されるてしまうので必要以上に時間がかかりました。

家具の組み立てに限らず、スペースを広く取る作業がしにくいというデメリットがあります。


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デメリットを超えるほど、私にとって狭いワンルームが居心地が良かった

16㎡という狭いワンルームマンションに住むメリット、デメリットを紹介しました。

「狭い部屋」は誰しもに敬遠されがちですが、私にとっては、デメリットを超えるくらい、そのワンルームマンションでの生活が快適でした。

 

周りの住環境が良かったことも大きな理由だったのですが、トータル的にそのワンルームマンションは居心地が良かったので、一番長く住んでいました。

ワンルームだからといって、部屋が狭いからといって、快適な一人暮らし生活が送れないということはありません。
何より、ワンルームだと家賃も安いので、節約にもつながります。

家賃に比例して、住環境も劣悪になるということには必ずしも当てはまりません。
自分の心持ち次第で快適に過ごすこともできるので、是非参考にしていただけたらと思います。

ワンルームは、私のような面倒臭がりさんには是非ともオススメしたい間取りです!

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